平野早矢香さんの著書を手に入れました
“卓球の鬼と呼ばれて。”
表紙の穏やかな笑顔と対照的なこの表題
元々テレビでそう呼ばれたのかな?
あの当時はマスコミもネタ扱いかよ!って感じで…(笑)
サイン入りをウエノスポーツさんで残り1冊にまんまとつられました、元々読みたかったので、渡りに船とはこのことでした
まだ半分ほど読んだだけですが…
“私は決してメンタルの強い選手ではなかった”
試合中の雰囲気からは意外な気もしますが、この辺りの内容はすごく興味深かった
強い選手を周りはバケモノ扱いしたり人間離れしてるとか思ってしまいがちですけど、決してそうではなく同じ人間なんですよね
ただ少しだけ(でもないか)他人より努力したり、出来ないことを当たり前のようにやっている
“練習すれば勝てる、とは言えません、でも昨日の自分より今日の自分を良くすることは出来る”
こういう言葉に平野早矢香選手の真摯さや卓球に対する誠実さを感じました
細かいことはあえてバラしませんが
興味のある方はぜひ