“偶然による勝利はあっても、偶然による負けはほとんどない”
サッカーワールドカップを見ていてこんな言葉を思い出した
大会前の下馬評から行けばまず日本が勝てるとは思っていなかったのではないだろうか、ちなみにコロンビアがF.I.F.A.ランキング4位で日本は61位だという…
卓球で言えば、名もない選手が中国選手に勝ったようなものだろうか
そもそも日本、監督交代のゴタゴタやら、何やらで場外乱闘の話題の方が多かったイメージ…
新聞やスポーツ紙も忖度ジャパンとかボロクソ書いてたくせに、勝つと手のひら返しの賞賛である
でもこれがスポーツの世界の本質であるのも事実、結果が全て、ということか
もっと11対10というハンデ付きみたいな試合だったのでそれも大きかったが…
卓球もそうなので想像ではあるのだが、マスコミの実力の捉え方と実際の現場の人たちの捉え方には乖離があるように思える。実力以上に期待したりする事が多い。そういう意味では今回日本代表選手にとっては逆に良かったのかも…(笑)
卓球も昔は勝っても負けても“愛ちゃん”のみを報道するような感じで、男子は“水谷選手が全日本~連覇しました〜”コーナー終わりの一言コメントのみ!(映像無し)で終了したのを見た時は唖然としたものだが、最近は大分取り上げ方が卓球関係の人にとっては納得行くものになってきたような気がする
人間はイメージに左右される
懺悔ですけど、自分が学生の頃は過去に卓球やってた事はとりあえず隠していた覚えしかない
カミングアウト(大抵ボウリング場)する時は自虐ネタ含みでさもあえて恥ずかしそうにした覚えがある
今ではヘタクソとはいえ開き直って堂々と言ってますが。
多様な価値観や趣味が氾濫している時代のおかげです
24日も見るかな、ワールドカップ
あえて期待せずに(笑)